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Everyday I Have The Blues

Bus Stop Part 2

午後5時半コンサートに向かうべく外出。
部屋にあった案内によると、ホテル前にあるバス停で乗車すればインターナショナル・レイルウェー駅に行けるとありました。まん前にあるバス停で待つこと数分。バスはやってきましたが行き先(方角)が違う。1台やり過ごし、次のバスを待つことに。ところが次のバスもまた違う。おかしい・・・・
ホテルのそばにはもう一つバス停があり、そっちのほうにもバスがやってきている様子。もしやと思い、そっちへ行ってみることにしました。ここで待つこと10分。やってきたバス2台はやはり方角が違う。道路反対側にはバス停らしきものは見当たらないし・・・・。
さきほどのバス停もそうでしたが、バス停とはいっても何のインフォもありません。行き先も、運行路線図も、路線番号も、時刻表も、それどころかバス停の名前すら見当たりません。なんなんだ、この不親切さは!!!
バス停が二つあるという事実が私を混乱させました。どちらの停留所もバス待ちの人がいないので聞くこともできません。
ホテルに戻ってフロントで確かめることに。駅からコンサート会場までの所要時間もわかっていません。少しでも早くしたほうがいいように思われました。

「インターナショナル・レイルウェー駅行のバス停はどこですか?」
「何時に?」
「今すぐ。」
「すぐには来ないようですね。」
「じゃタクシーを呼んでもらえますか。」
「わかりました。少し時間がかかると思いますが。」
・・・ソファーに腰掛けて間もなく先ほどのフロントが・・・
「6時30分まで待っていただけるんでしたらそちら方面に行くうちの車が出ますが、どうなさいますか?」
「是非お願いしたいです。」
「それではそれまでお部屋でお待ちください。6時30分にこちらへいらしてください。行き先はインターナショナル・レイルウェー駅でよろしいんですね?」
「いや、それならNEC ARENAまで。」
「承知しました。」

ホテルの車は初老の白人カップル2組と相乗りでした。実は彼らもNEC ARENAまでECのコンサートに。ホテルの宿泊客です。
車は車両入り口から進入し、ARENA正面に停車してくれる親切さ。いゃーー助かった。・・・でも、これこそが後に悲劇をもたらす原因になるとは・・・。

さて、次回はバーミンガム・コンサートです。
by junec1 | 2004-10-02 22:25 | 海外旅行・バーミンガム
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