Everyday I Have The Blues

カテゴリ:音楽・EAGLES( 4 )

Part 4 EAGLES AT THE TOKYO DOME 10/30/2004

b0028912_1385254.jpg今回のツアーで楽しめたのはJOE WALSH及び彼のソロ曲。彼だけは相変わらずまだまだROCKしていた。
この人の奇人変人ぶりは有名。でも多くの観客に愛されている。変な奴、でも憎めない。
5ヶ月前にも彼のステージをアメリカで観ているが、彼が登場してきただけで笑いが起きた。とても話上手とは思えない彼なのに、何か一言発するたびに観客はゲラゲラクスクス。本人は笑わせようとしているわけではなく、むしろ笑わせようとした時にはスベり、素でしゃべっている時の方がうけていた。
いつまでも元気でWALK AWAYをプレイして欲しい。何年同じ曲をプレイしていてもマンネリ化しない偉大なロッカー!その熱さが素晴らしい!!

それにしても、あの警備はなんだろうか。人数といい、そのうるささといい、コンサートの雰囲気をぶち壊して平気なんだから困ったもんだ。カメラがどうのこうの・・・・・とあまりにもしつこいアナウンス。ミュージシャンによってだいぶ違いがあるわけだから、やはりEAGLES側の要望が強く働いているんだろうか。現在の彼らを見れば納得というか、苦笑するしかない。

金さえ許すなら、やっぱりコンサートは写真撮りまくりOKの海外で観た方が楽しい。自由がある。

最後にこの日のセットリスト。間違いがあったらご指摘を。
2部構成もアンコール3回も前回の来日時と同じ。
1st set
The Long Run
New Kid In Town
Wasted Time
Peaceful Easy Feeling
I Can't Tell You Why
One Of These Nights
Lyin' Eyes
Boys Of Summer
In The City
Already Gone
2nd set
Tequila Sunrise
Love Will Keep Us Alive
Hole In The World
Take It To The Limit
You Belong To The City
Walk Away
Sunset Grill
Turn To Stone
Dirty Laundry
Funk #49
Heartache Tonight
Life In The Fast Lane
encore 1
Hotel California
encore 2
Rocky Mountain Way
All She Wants To Do Is Dance
encore 3
Take It Easy
Desperado

さて、VOW WOW (8) は今日か明日か。
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by junec1 | 2004-11-01 13:19 | 音楽・EAGLES | Trackback | Comments(0)

Part 3 EAGLES AT THE TOKYO DOME 10/30/2004

b0028912_317527.jpgDON FELDERを中心に話を進めたい。

かつて同じ時期にEAGLESに在籍したベーシストRANDY MEISNER、同じくJOE WALSHの前任ギタリストだったBERNIE LEADON、この3人は今でもそれぞれに親交がある。程度の差こそあれ、かつて在籍したEAGLESに良い感情を持っていないことでも共通。裁判沙汰になっているDON FELDERはもちろん、RANDY MEISNERに至っては自身のサイトのリンク・ページにEAGLESの名前を出してはいるものの、実際にはリンクを貼っていない。エラーとかそういう問題ではなく、鼻からリンクしていない。これは露骨な悪感情の表れだ。ところがそんな彼も現メンバーのJOE WALSHにはリンクを貼っている。DON FELDERにしても、JOE WALSHとTIMOTHY B. SHMITには何ら悪感情を持っていないのだ、という。
つまり彼らにとってEAGLESとはフロントの2人。DON HENRYとGLEN FREYに他ならない。この2人にしても、不仲で金だけの結びつきに過ぎないという説もあれば、横暴そうに見えるDON HENRYもGLEN FREYには気を使っているという説もあり、真相はわからない。ただDON FELDERの一件に関しては2人は共闘関係にある。

DON FELDERは現在"Heaven & Hell: My Life as an Eagle"というタイトルの自伝を執筆中で、来年の4月に出版される予定だという。タイトルからしてかなり過激な内容になるものと想像され、まるでチェッカーズ状態。新たな裁判沙汰にでもならなければ良いと思う。
こうやって経過をたどってしまうと、今後DON FELDERがEAGLESとしてプレイすることは限りなく絶望的。
当たり前じゃないか、お別れツアーやってるんだから、との声も聞こえそう。そうかぁ???じゃ、なんで今だに$40.00も取ってファン・クラブの会員募集してるんだ?会員は優先的にコンサート・チケットが買えるってどういうこと?第一、FAREWELL 1 TOURってなんだ?FAREWELL 2や3もあるんか!?

バンド解散の主たる原因は実の所人間関係にあるという。一度解散したにも関わらず、もしオリジナル・メンバーで復活などというニュースが伝わったとすれば、十中八九金のためかもしれない。これはCREAM再結成の可能性について聞かれたときにERIC CLAPTONが答えたセリフなんだが・・・。そのニュースを喜ぶかどうか、むずかしいところ。

さて、疲れたのでまとめは次回。
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by junec1 | 2004-11-01 03:24 | 音楽・EAGLES | Trackback | Comments(0)

Part 2 EAGLES AT THE TOKYO DOME 10/30/2004

なぜここにDON FELDERがいないのか?
それを語ることにより、バンド内外の相関図やらツアーの持つ意味合いがはっきりしてしまうだろう。

要するにDON FELDERは、DON HENRYとGLEN FREYによって再結成EAGLESを首にされた。DON FELDERが不服を申し立てた裁判は今だ係争中。バンド活動に非協力的だから首にした、という理屈自体が漠然としていて、かなり乱暴な話。身に覚えがないというDON FELDERの言い分が本当なら、全く納得はできないだろう。何があったのか詳しい事情は知らない。どちらの言っていることが正しいのかもわからない。ただその後の進展や現EAGLESの性格を見ると、何かしら透けて見えてくるものがある。

b0028912_2035491.jpg現EAGLESはもはやバンドなどではない。かつてEAGLESを名乗っていた個人が大金を稼ぐためにEAGLESの名の下に集結したのであって、バンドとしての体をなしていない。10年前の再結成でさえその感は強かったが、あの時は曲がりなりにもアルバムを発表している。それ以後これだけの月日が流れたにも関わらず、彼らは新譜を出しているか?コンピ・アルバムにわずかな新曲を収録しただけ。そこにもはや結束力や創造力はない。少なくともこの顔ぶれで新たなものを生み出したいとは考えていない。
そして、最悪なのはあのサイトだ。過去の写真を見たければ、動画を見たりインタビューを聞きたければ、BBSを覗いたり投稿したかったら、1年間$40.00の会費を払ってファン・クラブに入会しろ、というあのサイトだ。反面、ディスコグラフィやツアー・インフォなどの宣伝情報は誰でも見られる。コンサート・グッズもこのサイトを通じて誰でも買える。・・・・・これだけ露骨な金集めも珍しい。

さて、次回はEAGLESを脱退していったメンバーたちと現メンバーたち。その現在の絡みも含めて、この続きを。
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by junec1 | 2004-10-31 20:07 | 音楽・EAGLES | Trackback | Comments(0)

Part 1 EAGLES AT THE TOKYO DOME 10/30/2004

b0028912_12523447.jpg昨日はEAGLESのコンサートのため東京ドームへ。
日帰り旅行です。疲れた。
観客の皆さん感激していた様子でした。それを追体験するためにこのブログを開かれる方も多いと思います。なので、本音を書くのがはばかられるところなんですが。
まず初めに、これはあくまで私の感想です。ですので、憤慨されても困ります、・・・とお断りしておきます。

昨日私が観たのはEAGLESだったんだろうか?いや、何かが違う。演奏がどれだけ充実していたとしても、次から次へとお馴染みの曲でノスタルジィを掻き立てられようとも、何かが違う。変化したとか大人になったとかではなく、バンドの本質が違う。
そもそもホーン・セクションの付いたEAGLESなどEAGLESと言えるのか?ラッパ隊が鳴り響くHOTEL CALIFORNIAなど聴きたくはなかった。すべて昔通りでなければ嫌だなどとは言ってない。でもサポート・メンバーを含めて総勢10人を超えるバンドをあのEAGLESと呼べるのか。
化粧を施しドレスアップしたサウンド。ALL SHE WANTS TO DO IS DANCEで妙なダンスを披露するGLEN FREY。どちらも聴きたくなかったし、観たくなかった。

昔、私が最も好みだったONE OF THESE NIGHTSも、あまりにつまらない演奏で拍子抜けの極み。この曲もはずせないんで演っときますってなもんで、まるで魂が入っていない。かつてこの曲をコンサートのオープニングに持ってきていた頃を思い起こしてくれ。
EAGLESを知らない世代でもこれだけは知っているというHOTEL CALIFORNIA。前述したようにラッパ隊が邪魔で終始しらけた。私だけかと思っていたら、嫁さんの口からコンサート後に同じ感想が漏れたのは意外だった。何しろ、私より彼女の方が遥かにEAGLESのファンなんだから。(皆さん満足そうなのに・・・、変わり者の夫婦かもしれません。でも正直です。) そして、売りである後半のギターの掛け合い。JOE WALSH とサポート・メンバーの2人なんだが、味も素っ気もない。バンドを首になったDON FELDERの若干野太い音のギターと、そこへ斬り込んでくるJOE WALSH のハード・ロック・ギター・・・であるからこそ名曲足りえたのに。なんだ、このあっさり味は?!2人ともギターのトーン一緒だよ!

そう、ここにはあのDON FELDERがいない。

さて、この続きは夕方にでも。現EAGLESの裏事情。そこから見えてくるこのツアーのもつ意味合い等々を交えながら話を進めます。
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by junec1 | 2004-10-31 12:55 | 音楽・EAGLES | Trackback | Comments(0)