夕べは娘に付き合ってこのDVDを観ました。おかげで娘の就寝時間、11時半過ぎましたけど。
我が家には1971年作 『夢のチョコレート工場』 のDVDもあり、娘としてもこの物語は初体験ではありません。両作の共通点やら相違点を見つけながら楽しんでましたね。
彼女の感想としては「どっちも面白かった。」とのこと。
『夢のチョコレート工場』 並みのブラックな笑いは好きなんですけどね。
この話をティム・バートンがどんな風に料理するのか楽しみでもあり、心配でもあり。
「やり過ぎなきゃいいけど」が最大の課題だろうと。
ま、いいんじゃないですかね。まさかこの物語で子供の観客層を無視するような映画は作れないでしょう。
この程度の毒ならファミリー・ムービーとしての許容範囲。
その辺が従来のティム・バートン・ファンには何とも物足りないところかも知れませんけど。でも、そもそも細かな分析されたりつべこべ言ってもらうために作った映画じゃないですよ、これ。
商売、商売。ウェルメイドな極彩色ファンタジー。
頭でっかちさんは サヨウナラ。
あ、そろそろ われに撃つ用意あり その2 書かなくっちゃ。